コンパル シガー [葉巻] パイプ

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保存方法

コンディションの良いシガーを味わうために

キーワードは温度20度、湿度70%シガーはまるでワインのように、とてもデリケートなもの。温度と湿度に気を使っていなければ、おいしいシガーを味わう事はできません。ですが、シガー専門店のような大がかりな設備を持つことはなかなか難しいので、ここではシガーの香りを守るため、簡単な保存方法をご紹介します。

手軽に保存するにはシガーボックス
最初から高価なヒュミドールは購入できないし、ヒュミドールで保存するほど本数は持たないという人にお勧めしたいのがこの方法です。シガーボックスの中に入れられたプラスチックのチューブは中のスポンジに水を湿らせておけば、お弁当箱のような手軽な箱で保存ができてしまうという優れもの。シガーの本数や、大きさによって箱を使い分けることもでき、初心者にもやさしく手軽な方法で、保存の能力も高いです。


本格的な保存を考えたらヒュミドール
ヒュミドールは、シガーのための保湿保存箱です。
箱の表面はラッカーフィニッシュになっており、機密性の高い構造になっています。内部には湿度計と湿度を調整する加湿装置が付いており、すぐれたヒュミドールであれば半永久的にシガーをよい状態に保っておけるでしょう。普段は加湿器の中のスポンジに水を含ませるだけでよく、たいした手間もかかりません。きちんとシガーとつき合うためには、手もとにひとつは用意しておいても良いですね。
※ヒュミドールはコンパルでも販売しています。詳しくはお問い合わせください。


一本だけを保存するにはシガーケース
外出するとき特に便利なのが、シガーケース。これに入れておきさえすれば、湿気も守られるしシガーを壊すこともないでしょう。一本用のものから数本入るものまでデザインはさまざまです。シルバー製や革製など、素材のバリエーションも多く、さりげなくセンスアップがはかれる大人の小物です。そのほか、初心者におすすめの簡単な保管方法は、最初にアルミケース入りのシガーを買って、使い終わったケースを使い回しにすること。やむを得ず途中で消したシガーを保存するのにも最適。

  ※参考文献・・・ワールドフォトプレス「cigar&liquor」
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